2017年06月20日未分類第15回 ビルクリーニング技能東京大会
5月16日(火)全国のビルクリーニング資格者の頂点を目指す大会が開催されました。
東京大会が本日行われ、上位2名が全国大会の切符を手にすることができます。
全国大会出場を目標に掲げ、品質管理部 阿部部長・ひとえいち 唐澤の2名で東京大会に出場しました。
私は競技1番目でした。
直ぐの競技の為、開会式の記憶が残っていません。
さあ、いざ本番!
今まで練習してきた成果、今まで現場で培ってきた経験をこの舞台で全て出しきる思いでスタートラインに立ちました。
Aコート、Bコートの2面で2名同時で競技を行います。制限時間20分以内です。
審査員の「始め!」で開始です。無心で競技を行いました。
大きな声で「始めます」と声出しし、競技を行います。
私自身、モップの掛け方を課題にし重点的に練習をしてきました。
やり方・方法・効率など、試行錯誤しながら研究しました。
練習の成果をこの舞台で披露しました。
競技中は、観客の方誰一人私語をせず、出場者の競技を見ています。資機材の音、競技者の掛け声のみ響き渡り、とても緊張感のある雰囲気です。
その中で、自己評価ですが、最高のパフォーマンスを披露することができました。
しかし、結果は‥、全国大会に行けませんでした。
正直、その日は悔しさはありませんでした。むしろ、充実感・達成感の方が勝っていたからです。
しかし、翌日から今度は悔しさの思いが込み上げてきました。
翌日から私の目標が決まりました。2年後、私は東京大会で1番になることを決めました。
基本から見直し、日々の業務で鍛錬を行います。そしてまたあの舞台のスタートラインに立ちたいです。
平日に競技大会が開催されましたが、私たちの競技を見に来て下さった方、本当にありがとうございました。
ひとえいち 唐澤 透