2020年11月26日講習・研修37期 第3回アクションラーニング
皆さんこんにちは、秋も深まり朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。
皆さん体調管理は大丈夫でしょうか?
さて、10月9日(金)第3回目となるアクションラーニングが開催され、
回を増すごとに学ぶ姿勢や意気込みが増している印象を受け、
とても充実した研修となりました。
今回はアクションラーニング卒業生の石川サブリーダーを特別講師として
お招きし、貴重なお話を聞かせていただきました。
研修の内容は下記の通りです。
1.アクションラーニング第1期生の講和(講師:石川サブリーダー)
2.各グループによる課題の発表(発表者:鶴島・本多・楯岡)
3.研修参加者の感想と大越部長から一言
石川サブリーダーからは、入社してから、どのような経験をして、
そこから何を学んだのか、そして、アクションラーニングに参加しようとした
動機や研修に参加して何が変わったのか、お話をいただきました。
特に印象的だったのが、「人生のビジョンを持つ」ことについて、
自分がどのような人間になりたいか、明確な目標を設定することが大切であり、
ビジョンをしっかりと持つことで、不安なときや困難に直面した際にも、
自分を曲げずに対応することができるというお話がありました。
入社3年目で人生の目標を見据えているのは、
さすが卒業生だと感銘を受けました。
先輩の講話に真剣に耳を傾けています。
各グループによる発表では、参加者が3人3チームに分かれて、
それぞれが、今後リーダーになるために必要だと考えていることをテーマにして
発表を行います。
ここでは、一つのチームの発表内容をすこし紹介します。
チーム本多(本多社員、加藤社員、大野社員)のテーマは、
「リーダーになるために志を持って独りを慎む」です。
リーダーになるのであれば、志を高く持ち、さらに、誰が見ていなくても
自分の行動を律する「慎独(しんどく)」を身につけることが大切になります。
では、そのために何が必要になるのか参加者全員で考えました。
前回の反省点として、質問が出ないというのがありましたが、
今回は盛んに質問・意見が飛び交い活発に議論ができました。今後も、
積極的に意見交換をして参加者全体で理解を深めていきたいと思います。
『研修に参加して気づいたこと』
山田友和(技術・入社11年目)
研修を通して私が気づいたことは、継続学習つまり学ぶ事です。
今まで学習した事やグループワーク通して独自で松下幸之助さんの本を読み、
多くの知識を集められました。
ですが、ただ本を読んで知識を集められたとしても、実践できてないなら
意味はなく、実践してこそ、自身の成長に繋がることだと知りました。
現状の自分自身と向き合い、しっかりとしたビジョンを決め、
今までに学習したことを、実践できるような習慣を考えていきます。
堀井涼平(営業・新卒2年目)
石川サブリーダーのお話を聞いて、アクションラーニングの目的である
3つの項目を修めることの意味を改めて考えることができました。
まずは人生の目標(ビジョン)を明確にして、
自分自身のブレない軸を築いていきたいと思います。
また、本研修は1回3時間という短い時間で行っていますが、回を重ねるごとに
参加者の熱量が増して、どんどん色濃い時間になっていくのを感じました。
講師の皆様、今回の研修も大変多くのことを学ぶことができました。
アクションラーニング二期生に感謝しております。
川崎営業所 山田 友和
本社営業部第1グループ 堀井 涼平