2014年06月20日人生二度なし
「楽しい人生、愉快な人生」「辛い人生、苦しい人生」「嘆き悲しみの
人生」 さて私は今どこにいるのだろう?
「人生二度なし」と言う本のタイトルが浮かんでくる・・・
まさしく私の人生は二度ない一度だけの人生である。
一日、一日を決して無駄に過ごすわけにはいかない、たった一度の人生、
残された人生をどう生きるか、あるいはどう生きたいかを考える。
道でたとえれば人生には二つの道がある。一つの道は「嘆き悲しみの人生」
もう一つの道は「楽しみの人生、愉快な人生」の道である。
私はどちらの道を選択するだろう・・・迷わずに「楽しみの人生、愉快な
人生」の道を選択する。
しかし、何故か、嘆き悲しみの人生を歩いているほうが多い。嘆き悲しみの
人生はどこから生まれる?
嘆き悲しみの人生になるときは、愚痴と不平、不満を言っている私がいる。
愚痴と不平不満が出るときには、自分の都合のみを考え、相手の都合は
無視している。
自分の都合だけを考え、人生をおくっている人で成功した人の話を聞いた
ことがない。
自己都合だけで考えるから嘆き悲しみの人生が生まれる。いつの間にか
自分を大切にするあまり、相手を思いやる気持ち、相手を大切にすることを
忘れてしまっている・・・・相手の都合を考えてあげるだけで楽しみと愉快
な人生が開けてくる。
「楽しみ、愉快な人生」を歩くには今生きている事に感謝することである。
そして、親に感謝する。仲間に感謝する。仕事のできることに感謝する。
私がこの世に存在していること自体が有難い、そう思うと感謝するだけでは、
まだ、足りない・・・感謝したらその感謝に報いて皆に恩返しをしようと
思う心が生まれる。
そう思った瞬間、私の心には楽しみと愉快な人生が湧きあがってくる。
感謝、有り難うございます。