社長ブログ

2016年06月05日「打つ手は無限にある」

万策尽きた、もう限界、もう無理かも知れないと思った瞬間に、何故かこの言葉が浮かん
でくる。「打つ手は無限にある」ということばである。

 
 

大きな壁にぶつかった時、もう限界と思った時、決まって浮かんでくる言葉である・・・
私はこの言葉に救われる。

 
 

もう駄目か、もう限界か、と思った瞬間に思わず吐いている。「心配するな、打つ手は
無限にある」とつぶやいている。

 
 

言葉の語源を調べてみた。「滝口長太郎」氏の書いた詩であった。戦後のドン底、無一文、
病身の三重苦から七転び八起き、一大事業王国を築いた千葉県船橋出身の実業家である。

 
 

詩の内容は次のようである。

 
 

『すばらしい名画よりも、とてもすてきな宝石よりも、もっともっと大切なものを私は持
っている。

 
 

どんな時でも、どんな苦しい場合でも、愚痴を言わない。参ったと泣き言を言わない。

 
 

何か方法はないだろうか、何か方法があるはずだ、周囲を見回してみよう。

 
 

いろんな角度から眺めてみよう、ひとの知恵も借りてみよう、必ず何とかなるものである。

 
 

何故なら打つ手は常に無限であるからだ。』

 
 

私が42歳の時に出会った詩である・・・今日も私は「心配するな、打つ手は無限にある」
を唱えている。

 
 

感謝、有難うございます。

お問い合わせ

無料でご提案いたします

プロフィール

代表取締役 三浦 光一

1955年岩手県生まれ

子供の頃より社長になる夢を抱き、高校卒業後上京する。大学卒業時に5年後の会社経営を目指し、商社に就職する。縁あって休日に知人の清掃会社を手伝う。この体験を通じ、清掃業は新しい 産業であると確信、 28歳で一念発起して個人営業を始める。 29歳で株式会社第一ビルメンテナンスを設立。

続きを読む

アーカイブ

お問い合わせ

無料でご提案いたします

お問い合わせ

PAGETOP