2018年06月12日私に力と勇気をくれた仕事への処し方
私が23歳、社会にでて五里霧中(ごりむちゅう)で仕事を行っている時に出会った五つの教えがある。
仕事に対しての処し方、心構えである。
この五つの処し方、方法が私に「力と勇気」を与えてくれた・・・あらためてこの処世訓に感謝せずにはいられない。
一つ、「最も難しい仕事に向かって猛進せよ」
やさしい仕事、簡単な仕事は誰でも出来る。
最も難しい仕事が人間を成長させてくれる。
難しい仕事を克服した時の喜びは、成し遂げた人だけが味わうことの出来る最高の喜びとなる。
一つ、「困難に直面するごとに、勇躍百倍せよ」
平時、平和な時には、人と人の大差がない。有事、困難に直面した時にその人の真価が問われ大きな差が出来る。
有事に備えて常に自分を鍛え強くする訓練が困難である・・・困難に直面した時に心を熱くし、熱を作る。
熱を作り勇気を奮い起こすことで困難を克服することが出来る。
一つ、「忍耐と粘りのないところに、成功はない」
もう駄目だと思った時が仕事の始まりである。
耐えに耐え、粘るに粘る力が強靭な心を作り、何があっても諦めない心を作ってくれる。
一つ、「夜討ち朝駆けは、戦果を倍加する」
戦果を倍加するとは生産性を倍にすることである。朝一番、夕方の時間の使い方が要諦である。
これに加え、雨の日、雪の日はさらに戦果を倍加するチャンスである。
一つ、「時間を空費する事は、最大の損失である」
時間は誰にも平等に24時間、与えられている。一日の24時間をどう使うかが成功への鍵となる。
まだまだ、未熟な私である・・・心新たにして初心に返り、この五つの処世訓を毎日唱え、私の血肉化とし心を磨き続けたいと強く思う。
感謝、有難うございます。